少女は絡めた手をより強くにぎり、少年の荒馬のような動きに振り落とされまいとしがみつく。
「い、いい!ウッソ、だめ、壊れちゃう!」
「きもちいい?壊したい、壊したいくらいきもちいよ!シャクティ!!」
ずぽっずぽっと抜き差しされる卑猥な音と、少女の喘ぎ声は次第に激しさを増していった。